MATSUIビール(松井ビール)ハイクラスは、麦芽・ホップ・水のみで造られたこだわりのビールです。
価格は350mlでクラフトビールにしては税込275円と手に取りやすい設定。
ただし“ハイクラス”という名前から想像する味と、実際の味わいには少しギャップがあります。
アンバーの見た目に反して、王道カラメル系ではない個性派。
今回も正直に、その実力をレビューします。

お前の大好きな松井ビールだな。

倉吉ね。
あれは本当に個性的な味わいだった。
MATSUIビール(松井ビール)ハイクラスの商品情報
| 画像 | ![]() | |
| 商品名 | MATSUIビール ハイクラス | |
| 発売日 | 2025年4月上旬 | |
| 品目 | ビール | |
| 原材料 | 麦芽(外国製造)、ホップ | |
| 内容量 | 350ml | |
| アルコール度数 | 5.0% | |
| 純アルコール量(350mlあたり) | – | |
| 成分 100mlあたり | エネルギー | – |
| たんぱく質 | – | |
| 脂質 | – | |
| 炭水化物 | – | |
| 糖質 | – | |
| 食物繊維 | – | |
| 食塩相当量 | – | |
| プリン体 | – | |
| 缶の形状 | – | |
| 購入できるお店 | 梅田ヨドバシカメラ | |
| 値段・価格 | 350ml 275円(税込) | |
本商品を製造する松井酒造は、鳥取県倉吉市を拠点とする酒造メーカーです。ウイスキー製造で知られ、熟成技術に定評があります。ビール事業でも独自の個性を追求し、大手とは違う味づくりを展開。大量生産型ではなく、クセと深みを楽しませる造り手です。
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MATSUIビール(松井ビール)ハイクラスの実飲レビュー
グラスに注いだ瞬間、アンバー寄りの深い色味が目に入ります。
これはコク重視の王道系かと思いきや、そう単純ではありません。
見た目と中身がきれいに一致しないのが、このビールの面白いところ。
熟成よりは飲みやすい印象ですが、やはり松井らしいクセは健在です。
軽快さを求める人は戸惑うかもしれません。
それでも、多層的な味わいは確か。順に見ていきます。







色・見た目
アンバーな色合いで、若干の透明度があります。
指先は影になる程度に見えるくらい。
赤みも含んだ深いトーンで、落ち着いた雰囲気です。
いわゆる“なんちゃってアンバー”ではありません。
ただ、カラメル全開を想像すると肩透かしを食らいます。
見た目は重厚ですが、実際の味はまた別方向。
視覚と味覚のズレを楽しめる一本です。
泡立ち
泡はやや粗めです。立ち上がりも強くはありません。
保持性も高いとは言えず、比較的すぐに消えていきます。
うっすらと膜が残る程度。ここは正直、プレミアム感は薄いです。
ただ、泡に頼らず中身で勝負しているタイプとも言えます。
派手さはないですが、悪いわけでもない。
可もなく不可もなくといった印象です。
香り
フルーティーというより、ブルーベリーやミキプルーンのようなニュアンス。
少し驚きます。
芳ばしさや芳醇さもありますが、単純なモルト香ではありません。
表現が難しい香りです。
大手の王道ビールとは明らかに違う方向性。
クセはありますが、嫌味ではない。
好きな人はハマるタイプのアロマです。
味


最初に苦みと酸味が来ます。
その後に芳ばしさを含んだ芳醇な味へと変化。
プレモルの甘美なコクや優美な余韻に通じる部分も感じますが、より個性的です。
複層的で、いくつもの味の衣をまとっている感覚。
アンバー=カラメル甘味という先入観は完全に裏切られます。
予想を外してくる構成。ここが面白いところです。


後味・余韻
後日レビューする熟成ビールほどのクセはありません。
こちらの方が飲みやすいです。
ただしキレは控えめ。余韻はじわりと長く続きます。
苦みが強烈に残るタイプではありません。“クーッ”という爽快感もありません。
じっくり系。
非常に個性的なビールですが、慣れるとこの静かな余韻が心地よくなります。
MATSUIビール(松井ビール)ハイクラスの口コミ・評判
全体的には「個性的」「予想外」という声が目立ちます。

思ったより飲みやすい

クセはあるが面白い

ラガー好きには響かんだろうな・・・

見た目と味のギャップが面白い一本です。クセはありますが熟成より飲みやすい。多層的な味わいが好きな人には刺さるビールです。正直な話、口コミにもありますが、ラガー好きには多分響かないビールです。求める味とは真逆だと思います。
MATSUIビール(松井ビール)ハイクラスがおすすめの人やシーン

まとめ:予想を裏切る個性派アンバー

MATSUIビール ハイクラスは、アンバーの見た目に反して単純なカラメル系ではありません。
苦み・酸味・芳醇さが重なり合う多層型。
爽快系ではないですが、じっくり味わうには十分な深みがあります。
価格も手頃です。個性的なビールを楽しみたいなら、試す価値はあります。



