いつも週末酒プレをご覧いただきありがとうございます。Hオカです。
今回紹介するのは7月30日(火)にHUB監修、クラフトビールペールエール。
神戸市に第1号店をOPENした、英国風PUBを運営するブランド【HUB】プロデュースの注目のクラフトビールです。
「HUBクラフトビールペールエールの購入を考えているけど、どこに売ってるの?」
「HUBクラフトビールペールエールを製造している会社ってどこ?」
「HUBクラフトビールペールエールの味ってどんなの?」
「HUBクラフトビールペールエールのパッケージに書かれている英語はなんて意味なの?」
と思っている方には、この記事がピッタリ。
以下のことがわかります。
- HUBクラフトビールペールエールを購入できるお店
- HUBクラフトビールペールエールを造っている会社
- HUBクラフトビールペールエールの製品スペック
- HUBクラフトビールペールエールの実飲レビュー
- HUBクラフトビールペールエールに書かれている英語の意味
- HUBクラフトビールペールエールに関する評価・口コミ
英国風PUBを運営するHUB、日本の会社だったんだな。
ダイエーの創始者、中内功さんが1980年に設立したのよ。
経営はそれから色々と譲渡されているみたいだけど。
HUBのブランドは40年以上続いているね。
そんなブランドが監修するクラフトビール、気になるねぇ。
【HUBクラフトビールペールエール】が買えるお店
HUBクラフトビールペールエールは、関東と関西の一部のセブンイレブンのみ、数量限定で発売されています。
エリア、コンビニ、数量ともに限定されているビールなので、探すのも一苦労。
ドラクエで例えると、はぐれメタルくらいのレア度でしょうか。
Hオカもフラッと立ち寄った、兵庫県下のセブンイレブンで購入、値段は328円(税込)でした。
オンラインでは買えないようです。
飲むためには、お近くのセブンイレブンに片っ端から、足を運ぶしかありません。
【HUBクラフトビールペールエール】を造っている会社は?
HUB監修ということは、別の会社が造っているということ。
HUBクラフトビールペールエールは、京都伏見の酒造メーカー、黄桜株式会社が製造しています。
日本酒のイメージが強い会社ですが、近年はクラフトビールにも力を入れており、LUCKYシリーズが人気です。
週末酒プレでも、LUCKY CHICKEN、LUCKY DOG、LUCKY CATのレビュー記事もUPしています。
気になる方はぜひどうぞ。
【HUBクラフトビールペールエール】の製品概要
さてここからはHUBクラフトビールペールエール本体をチェックしていきます。
まずは製品スペックです。
表を見ていただくとわかるのですが、ほとんど情報がありません。
公式サイトにもニュースリリースのリンクが貼られているだけで、このビールに関する情報の記載はなし。
どのような味がするのか、どんな経緯でこのビールが開発されたのか、すべてが不明です。
もう少し、情報があってもいいような気がしますけどね・・・
画像 | ||
商品名 | HUB監修クラフトビールペールエール | |
品目 | ビール | |
原材料 | 麦芽(外国製造)、ホップ、米 | |
アルコール度数 | 3% | |
純アルコール量 (350mlあたり) | – | |
成分 100mLあたり | エネルギー | – |
たんぱく質 | – | |
脂質 | – | |
炭水化物 | – | |
-糖質 | – | |
-食物繊維 | – | |
食塩相当量 | – | |
プリン体 | – | |
缶の形状 | ツルツル | |
購入したお店・値段 | セブンイレブン・328円(税込) | |
リンク | 公式サイト |
成分は、すべて非公開。
サイトにも表示がありませんでした。
限定ビール、クラフトビールにありがちな特徴といえばそこまでですが、開発秘話とかこだわりとか、もっと情報が見たかったのが正直なところ。
注目すべきはアルコール度数3%という数値。
この度数が味にどう影響するのか注目して飲んでみます。
【HUBクラフトビールペールエール】の実飲レビュー
情報がないないとマイナスなことを言ってても仕方ありません。
ビールで大事なのは香りや味です。
次は実際に【HUBクラフトビールペールエール】を飲んでレビューしていきます。
今回もパッケージデザインのチェックからスタートです。
チェック【パッケージデザイン】
英国風PUBを意識したHUBだけに、パッケージの上部にはイギリス、ユニオンジャックのデザインが配置されています。
そしてHUBのロゴ、明るめの配色で、呑み助の心をくすぐってくれますね。
Hub Co.,Ltd. has been in business since its establishment in 1980. We have welcomed many customers. “impress customers through British PUB culture”. We will continue to create inspirational culture.
そんなに難しくない英語ですが、下記のようなニュアンスが書かれています。
▼ 翻訳 ▼
株式会社ハブは1980年の創業以来、多くのお客様にご来店いただき営業してまいりました。「英国PUB文化を通じてお客様に感動を」をモットーに、これからも感動の文化を創造してまいります。
ここにもHUB創業当時の想いが刻まれていますね。
チェック【プルトップを開ける音&グラスに注ぐ音】
チェック【色】
海外のビールのようにモルト感強め、濃厚な黄金色。
濁りがあるため、透明度は低く、グラスに添えた指も見えにくいです。
チェック【泡の質・泡の持ち】
泡立ちがよく、モコモコと立ち上がります。
しかし、質感は粗めで、保持性はよくありません。
モコモコしている間に口づけて、口の周りを泡だらけにして飲みましょう。
英国風ビールのような雰囲気を味わえますよ。
チェック【香り】
ホップの爽快さがあり、エール特有のフルーティーさも味わえるビールです。
香りの強さも適度で、物足りなさはありません。
必要十分な香りです。
アルコール度数3%ということで、色々薄いんじゃないかと危惧していましたが、心配無用でした。
チェック【味(苦味・酸味・コクなど)】
苦味と酸味がちょうど良い感じでまとまり、しっかりボディも感じられます。
口に入れてから中盤になるとさすがに薄く感じられ、度数3%という味(少しノンアルのような感じ)になります。
しかし、香り同様、ホップと麦芽の華やかさを前半は感じられるので、満足度は高いです。
チェック【キレ・喉ごし・余韻など】
終盤になると流石にスッキリした味わいです。
喉にくる刺激は少なめですが、キレがあり、余韻は短めです。
重くなりすぎないビールなので、ゴクゴク飲めます。
大ジョッキで欲しい味ですね。
通信簿・総評
アルコール3%という認識で飲むと非常に満足度が高いビールです。
ビールなら、アサヒドライクリスタル(3.5%)、チューハイならSUNTORYのほろよい(3%)をイメージしていただくといいかと。
低めの度数でありながら、しっかりビールの旨味・華やかさを感じられるのはHUBクラフトビールペールエールの強みですね。
【HUBクラフトビールペールエール】の評価・口コミ
最後に、HUBクラフトビールペールエールを飲んだ方々のXでのポストを見てみましょう。
数量限定販売なのに、かなりのポストがありました。
一部ピックアップします。
ポジティブな口コミ | ネガティブな口コミ |
---|---|
低アルコールながらしっかりした飲みごたえがある | 飲む人によっては軽く感じてしまうかも |
ほろよい気分で飲みたい人にピッタリ | |
ホップのいい香りが特徴で飲みやすいビール |
3%の低アルコールで飲みやすいというポストがたくさんありました。
飲みごたえもしっかりあり、満足度が高いと感じている方が多いです。
「飲む人によっては軽く感じてしまう」という声もありました。
ずっしり濃いビールを求める人は、他のビールをチョイスしましょう。
個人的には、この度数でこれだけの味に仕上がっているのは感謝しかないですね。
【HUBクラフトビールペールエール】紹介記事のまとめ
ここまで【HUBクラフトビールペールエール】について色々とご紹介してきました。
それでは今回のまとめです。
- 【HUBクラフトビールペールエール】は、2024年7月30日に販売されたビールで、関東・関西の一部のセブンイレブンのみ購入可。
- 【HUBクラフトビールペールエール】は、HUBが監修、製造は京都の黄桜株式会社が行っている。
- 【HUBクラフトビールペールエール】は、度数3%でありながら、ボディもしっかり感じられる飲みごたえあるビール。
数量限定、エリア限定、セブンイレブン限定と【3つの限定】が重なったビールですが、飲んで見る価値ありです。
お近くのお店で探してみてください。