サントリー【ザ・プレミアム・モルツ黒】飲酒レビュ★|4つの視点でご紹介

プレミアムモルツ黒サムネイル
Hオカ

プレモルの黒って限定醸造って書かれているけど、一体どんなビールなんだ?

と感じている方へ、ザ・プレミアム・モルツ黒を紹介する記事を書きました。

この記事ではサントリー【ザ・プレミアム・モルツ黒】に関する、商品スペックや外観・形状、プルタブを開けた時のファーストサウンド、他補足の情報など、4つの視点でご紹介します。
サントリー【ザ・プレミアム・モルツ黒】を初めて飲む方、CMが気になって仕方ない方はこの記事をお読み頂くことで安心してスーパーやECサイトで手に取って頂けるはずです。

CHECK

ザ・プレミアム・モルツ黒の缶の手触りは、プレミアムビールでよく使用されているマットな手触りで
缶を握った瞬間、普通のビールとは違う感触がわかるビールです。

ぜひこの記事を読んで、サントリー【ザ・プレミアム・モルツ黒】を飲んで、プレミアムな時間を過ごしてみてください。

Hオカ
Hオカ

誕生のルーツは30年以上遡るみたいよ。

お酒たち
お酒たち

30年以上ってなかなかの歴史だな。

Hオカ
Hオカ

最初は「モルツスーパープレミアム」の名前で発売されたみたい。モルツってなんかビール!ってイメージがするな。

【視点1】ザ・プレミアム・モルツ黒の概要

ザ・プレミアム・モルツ黒の外観・基本情報

プレミアムモルツ黒フロント

※飲みたくてトップや底面を撮影しないまま、ファーストサウンド動画を撮ってしまいました。。。
ですので、プルタブが開いた写真になっています。底面も撮れませんでした。


ザ・プレミアム・モルツ黒は、サントリービールが誇る黒ビール。
その歴史は日本のビール文化に深く結びついています。
2007年にザ・プレミアム・モルツがモンドセレクション最高金賞を3年連続して受賞したことを記念して
ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉」が発売されました。

その後、サントリービールは数々の革新的なビールを生み出してきましたが、
特筆すべきビールがザ・プレミアム・モルツ黒であり、多様性と深みを追求した逸品になっています。

ザ・プレミアム・モルツ黒は、ドイツの伝統的な黒ビールにインスパイアを受けた風味は残しつつ、
スタンダードなザ・プレミアム・モルツを軸にした日本独自の風味を追求しています。
深い琥珀色と独特の芳醇な香りが生み出す優雅な風味は、ビールの歴史を尊重しながらも
新たな局面を切り拓くものとなっています。

Hオカの勝手な考察

缶を持って目をひいたのがプルタブの「青」。
想像するにこれはスタンダードなプレミアムモルツのカラー「青」をイメージしたと考えられます。

ザ・プレミアム・モルツ黒の商品スペック

生産者 サントリーホールディングス株式会社
原産国名 日本
商品名 ザ・プレミアム・モルツ黒
タイプ 生ビール
原材料名 麦芽(外国製造) 、ホップ
アルコール分 5.5%(100mlあたり)
純アルコール量
内容量 350ml / 500ml
缶の手触り マット(程よく引っかかりがある感じ)

ザ・プレミアム・モルツ黒の栄養成分(100mlあたり)

エネルギー 55kcal(黒ビールなのでカロリーは高め)
たんぱく質 0.4~0.7g
脂質 0g
炭水化物 5.9%(糖質4.6% 食物繊維0.1〜0.5%)
食塩相当量 0~0.02g
プリン体

【視点2】ザ・プレミアム・モルツ黒の動画

ザ・プレミアム・モルツ黒のファーストサウンド(開けた時/グラスに注いだ時)をご紹介します。
(今回も明るさを補正したのでちょっとは美味しそうに感じられるはず。)

ザ・プレミアム・モルツ黒のプルタブを開けた時

ザ・プレミアム・モルツ黒をグラスに注いだ時

プレミアムモルツ黒グラスに注いだ後

【視点3】ザ・プレミアム・モルツ黒の通信簿&レビュー

ザ・プレミアム・モルツ黒の通信簿

キレ
後味の良さ
苦味
苦さ(ビールの旨み)
酸味
酸っぱさ(刺激)
コク
麦芽やホップの風味
甘味
甘さ(未経験者は重要)

ザ・プレミアム・モルツ黒のレビュー

ザ・プレミアム・モルツ黒は日本の黒ビール市場において、独自性とクオリティの典型として、長い歴史の中で多くの賞を受賞しています。

初見

飲んだ瞬間、ザ・プレミアム・モルツ黒は黒ビールの香りと香ばしさで満たされます。
のどを通る時、鼻に抜ける味も心地よく感じられ、同時に飲むとちょうど良い重厚感が広がります。
これは、プレミアム・モルツが持つ独自の特徴でしょう。
サントリービール特有の冬に幸せを感じるまったりした感覚も、伝統の味わいを引き継いでいるように感じられました。

気になる点

黒ビール特有の甘さが控えめな感じがしました。
ドイツビールと同じようにザ・プレミアム・モルツ黒を飲むと、そのギャップを感じてしまうかもしれません。
良くも悪くもプレモルと言った感じです。プレモルファンにはおすすめ。
ザ・プレミアム・モルツ黒は重厚感のあるビールなので爽快感はありません。
夏に飲むのはあまりお勧めしません。(あくまで個人的です)
寒い冬に美味しい魚介類などをつまみにして飲みたい感じです。

ただし、ザ・プレミアム・モルツ黒はブラックカラーを基調としたデザインに金色の文字が配置されており、
高級感はビンビンに感じます。プレミアムなビールを飲んでいるという満足感を味わうことができますね。
何度も書きますが、缶の表面はマットな手触りで、これもプレミアムビールならではの心地よさを感じさせてくれます。(これが個人的に好き)

Hオカの言いたい放題

プルタブの青色は個人的に黒の方が全体のデザインが統一されていいなと思いました。
黒に紫がかった青色は少々ヤラシく感じる・・・

※通信簿&レビューは完全私見です。予めご了承ください。

【視点4】ザ・プレミアム・モルツ黒の補足情報

ザ・プレミアム・モルツ黒は、サントリービールが日本のビール市場におけるクラフト感覚と伝統の融合を試みた逸品です。その歴史は、1986年のプレミアム・モルツ誕生以来、ビールへの情熱と独自性の追求が受け継がれています。

2007年、サントリービールは黒ビールの製造に挑戦し、ザ・プレミアム・モルツ黒が誕生しました。この時期、ビール市場では多様性が求められ、サントリービールは伝統的な製法に新たなアプローチを取り入れ、黒ビールに独自の日本の風味を注入しました。
(これこそドイツビールに、日本のエッセンスが注入された瞬間でしょうか)

その後、ザ・プレミアム・モルツ黒はビールアワードなどで数々の賞を受賞し、その確かな品質が認められました。歴史を重ねつつも進化し続けるザ・プレミアム・モルツ黒は、サントリービールのビールへの深いこだわりと革新の象徴となっています。

ザ・プレミアム・モルツ黒の紹介まとめ

というわけでサントリー、ザ・プレミアム・モルツ黒の商品スペックや補足情報などをご紹介しました。

プレミアムモルツ黒は、日本の黒ビール市場において、独自性とクオリティの典型として、長い歴史の中で多くの賞を受賞しています。その進化と成功は、サントリービールが持つビールへの情熱と卓越した醸造技術の結晶と言えるでしょう。

この記事で紹介した内容をご確認頂き、お近くのスーパーやECサイトで
サントリー、ザ・プレミアム・モルツ黒を手にして、ぜひ味わってみてください。

ビール愛好者にとって、ザ・プレミアム・モルツ黒は、日本のビール文化の中で輝く一石となっていますよ。

もう一度まとめます。

  1. ザ・プレミアム・モルツ黒はザ・プレミアム・モルツをルーツとする限定醸造ビールである
  2. ザ・プレミアム・モルツ黒はビールアワードなどで数々の賞を受賞
  3. ザ・プレミアム・モルツ黒は日本の黒ビールとして甘すぎず飲みやすい

ザ・プレミアム・モルツ黒はプレミアムの名に恥じない高級感溢れる生ビールです。
ぜひこの幸せを体験してください。

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