ライトって書いてあるのに、全然ライトじゃないビール。
それが今回レビューする MATSUIビール ライト。
鳥取の松井酒造が作るビールなのですが、これがなかなかの個性派。
一口飲んだ瞬間、
「え、これライト?」
と思わず声に出てしまいました。
軽いビールを想像して買うと、ちょっとびっくりするかもしれません。
ただし、クセが強いだけに 記憶にはガッツリ残るタイプのビールでもあります。
今回は兵庫県の業務スーパーで見つけたこの一本を、
いつものように Hオカが正直レビューしていきます。

おい、このビール“ライト”って書いてあるけどさ。

うむ、軽い飲み口のビールということだな

いやいや、ちょっと待って。香りの時点でライトじゃないぞ。

ほう。

薬膳みたいなアロマがガツンと来るんだよ。
全然ライトじゃない。

名前変えたほうがいいかもしれないな。

それは間違いない。
今年一番クセ強いビールかもしれない。

今年ってまだ3月じゃないか。

マジでこのビールは名前変えたほうがいいと思う。
誤解を与えそうだわ。


【商品情報】MATSUIビール ライトとは
| 画像 | ![]() | |
| 商品名 | MATSUIビール ライト | |
| 発売日 | 2025年4月上旬 | |
| 品目 | ビール | |
| 原材料 | 麦芽(外国製造)、ホップ | |
| 内容量 | 350ml | |
| アルコール度数 | 5.0% | |
| 純アルコール量(350mlあたり) | – | |
| 成分 100mlあたり | エネルギー | – |
| たんぱく質 | – | |
| 脂質 | – | |
| 炭水化物 | – | |
| 糖質 | – | |
| 食物繊維 | – | |
| 食塩相当量 | – | |
| プリン体 | – | |
| 缶の形状 | – | |
| 購入できるお店 | 兵庫県内の業務スーパー | |
| 値段・価格 | 350ml 217円(税込) | |
今回のMATSUIビール ライトを飲んでまず思ったこと。
「ライトじゃない。」
これはおそらく多くの人が感じるはずです。
一般的にライトビールといえば
- 低アルコール
- 軽い飲み口
- スッキリした味
をイメージします。
しかしMATSUIビール ライトは、
そのイメージとはかなり違います。
むしろ
コクが強く個性的。
香りも独特で
薬膳のようなニュアンスがあります。
ただし、このギャップこそが
このビールの面白いところ。
最近のクラフトビールは
個性を重視するものが増えています。
その意味では
MATSUIビール ライトも
「クセを楽しむビール」
と言えるかもしれません。
普通のビールに飽きた人には
逆に面白い一本です。
▶松井醸造合名会社のHPはコチラ
【実飲レビュー】MATSUIビール ライトを飲んでみた
開栓した瞬間から、異様なアロマを放つMATSUIビールライト。
それでは実際に飲んでレビューしていきます。
今回も
の順番でチェックしていきます。







MATSUIビール ライトの色味レビュー
まずグラスに注いだ瞬間に思ったこと。
「え?ライト?」
色は濁った薄茶色。
ライトビールと聞いて想像するようなクリアな黄金色ではありません。
透明感はほぼなく、指先なんて当然見えません。
お世辞にも「キレイなビール」とは言い難い見た目です。
むしろ、見た目からしてどっしり系クラフトビールの雰囲気。
ここでもう既に「ライト」のイメージは崩れ始めます。
ただ、このギャップはちょっと面白い。
軽いビールを想像していた人ほど、最初のインパクトは強いはずです。
MATSUIビール ライトの泡立ちレビュー
泡はきめ細かく、立ち上がりは中程度。
保持性もそこそこあり、グラスの上にしっかりとした泡の層ができます。
品質としては特に問題なし。
ただ、このビールの場合、
正直 泡よりも次の香りがすべてを持っていく感じです。
泡の出来がどうこうというより、
「この香りは何なんだ?」
という疑問が頭の中を支配します。
MATSUIビール ライトの香りレビュー
ここがこのビールの最大の個性ポイント。
一言でいうと
熟成アロマ+薬膳ニュアンス
コクのある香りなのは確かですが、
その中にかなり独特のニュアンスがあります。
柑橘でもない。
フルーティーでもない。
むしろ
「薬膳?」
と思うような香り。
しかも結構強め。
開栓した瞬間に広がるアロマはかなり印象的です。
もしかしたら前回飲んだMATSUIビール熟成よりも強いっす。
ここまで個性的な香りはなかなかないので、
「クセ強ビール好き」
には逆に刺さる可能性があります。
MATSUIビール ライトの味レビュー


味もやはり ライトとは真逆の方向性。
まず感じるのは酸味。そこに 濃厚なコクが重なってきます。
苦味はそれほど強くありません。酸味も強烈というほどではない。
なのに…
とにかくコクが強い。
ボディ自体は軽いはずなのですが、味の印象はかなり濃厚。
そのため、飲み進めていくと
「これライト?」
という疑問が何度も頭に浮かびます。
個人的には今年一番クセの強いビールかもしれません。
ただ、こういうビールって「美味いかどうか」より記憶に残るかどうかが重要だったりします。
その意味では、このビールはかなり強烈です。
MATSUIビール ライトの余韻レビュー
余韻はかなり長め。
香りの中心にある 薬膳ニュアンスのコクがずっと口の中に残ります。
キレはほぼありません。
むしろ
「まだいるな…」
という感じで余韻が続くタイプ。
そのため、ゴクゴク飲むビールというよりゆっくり飲むビールです。
実際、一本飲んだだけで結構お腹にたまりました。
ペアリングを考えるなら
あたりが合いそうです。
魚料理よりは圧倒的に肉系だと思います。
このクセと戦えるのは濃い味の料理がいいと思います。
【口コミ】MATSUIビール ライトの評判・口コミ
ネット上の評価を見ると、意外に高評価。個人的にはビックリです。
ウイスキーを主体にしている醸造会社だけに、カスク的なニュアンスが出るのも当たり前の話ですけどね。

独特の香りがクセになる

クラフトビール好きには面白い

ライトという名前は誤解を招くよな・・・。

正直に言います。
ライトじねぇ・・・。
でも、それがこのビールの面白さ。
クセは強いし、好みは確実に分かれます。
ただ、
「こんなビールあるんだ」
と思わせる唯一無二の個性があります。
万人向けではありませんが、クラフトビール好きなら一度試してみても面白い一本です。

すごい顔してるぞ、お前・・・

いや〜これはそうなるよ。
【おすすめ】MATSUIビール ライトはこんな人向け

MATSUIビール ライトまとめ

MATSUIビール ライトは、
名前の印象とはかなり違う個性派ビールでした。
ライトビールというより、
クセ強クラフトビールに近い印象です。
ただ、このクセの強さこそが
このビールの魅力でもあります。
「普通のビールに飽きた」
そんな人には
ぜひ一度試してみてほしい一本です。


