みなさんこんにちはHオカです。
今回紹介するのはキリンのクラフトビールブランド、SPRING VALLEY(スプリングバレー) JAPAN ALE<香>です。
スプリングバレーは、これまで酒プレでも豊潤496やサマークラフトエールを取り上げてきましたが、今回は第3弾となります。(シルクエールは、サマークラフトエールの時に比較対象としてピックアップ済み)
スプリングバレー JAPAN ALE<香>は、和柑橘の香り漂うペールエールのビールとなっており、売っているお店や値段が知りたい。味のレビューが知りたいという方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、この記事を読めば以下のことがわかります。
- スプリングバレー JAPAN ALE<香>の売っているお店と値段
- スプリングバレー JAPAN ALE<香>の製品概要
- スプリングバレー JAPAN ALE<香>のレビュー
- スプリングバレー JAPAN ALE<香>の口コミ
20年以上、週5日以上(最近はほぼ毎日)、飲酒しているHオカが執筆しています。
スプリングバレーシリーズは、注ぎ方によって味が変化するみたいだな。
そうそう。
詳しくは公式サイトにしっかり書いてるよ。
スプリングバレー JAPAN ALE<香>が買えるお店と値段
スプリングバレー JAPAN ALE<香>は、通年販売されていて流通量が多いビールのため、スーパーやリカーショップ、コンビニなど色々なお店で取り扱いがあります。
お近くのお店に足を運ばれると大抵見つけられます。
スーパー:ライフ、マルハチ、アルプラザ、AEON FOOD STYLE など
コンビニ:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン など
値段は、350mlで260円台(税込)が大半です。
Hオカは、兵庫県下のライフで、350mlを266円(税込)で購入しました。
もちろん、オンラインでの購入もできます。
スプリングバレー JAPAN ALE<香>の製品概要
Hオカが何を言うよりも、まずは公式サイトの情報が正しいのでまずはチェックです。
「JAPAN ALE<香>」は、海外産ホップに日本産ホップを一部組み合わせ、互いの個性を調和させることで生まれた、香り高いおいしさのクラフトビール(ペールエール)です。
爽やかな和柑橘のような香りとともに、心地よい苦みとすっきりとした後味が感じられます。
苦みを抑えて飲みたいときは泡を多めに、苦みを感じたいときは泡を少なめに注ぐのがおすすめ。注ぎ方によって変化する味わいも、ぜひお楽しみください。
SPRING VALLEYブランド公式サイトより引用
公式サイトによると香りに特徴があるビールで、注ぎ方によって味が変化するようです。
次に製品概要をチェックしてみます。
参考のため、豊潤496と比較してみましょう。
画像 | |||
商品名 | スプリングバレー JAPAN ALE<香> | スプリングバレー 豊潤496 | |
ビアスタイル | ペールエール | IPL(インディアンペールラガー) | |
原材料 | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ | |
アルコール度数 | 6% | 6% | |
純アルコール量 (350mlあたり) | 16.8g | 16.8g | |
成分 100mLあたり | エネルギー | 47kcal | 50kcal |
たんぱく質 | 0.4g | 0.5g | |
脂質 | 0g | 0g | |
炭水化物 | 3.3g | 3.7g | |
-糖質 | 3.2g | 3.6g | |
-食物繊維 | 0-0.2g | 0-0.2g | |
食塩相当量 | 0g | 0g | |
プリン体 | 8.3mg | 12.2mg | |
缶の形状 | ツルツル | ツルツル | |
購入したお店 | 兵庫県下のライフ | – | |
購入した値段 | 266円(税込) | – |
ビアスタイルの情報やスプリングバレー豊潤496の記事は下記からどうぞ。
スプリングバレー JAPAN ALE<香>のレビュー
ここからは、スプリングバレー JAPAN ALE<香>のレビューを行います。
まずはパッケージのチェック、そしてグラスに注いでいきます。
チェック【パッケージデザイン】
SPRING VALLEYのロゴをを中心に置くレイアウトは他シリーズを踏襲。
鮮やかで目にも優しいターコイズブルーをベースカラーに据えたデザインになっています。
デザインからも気高く、高級感を感じさせます。
左上の「日本産ホップ」というアイコンも目を引きますね。
チェック【プルトップを開ける音&グラスに注ぐ音】
注ぎ方によって味が変わるんだぞ。
すまん・・・
何も考えずに注いでしまった・・・
チェック【色】
少々濁りのある金色です。
クリア感は少なめで、グラスに発生した曇りを拭っても、添えた指が見えにくかったです。
チェック【泡の質・泡の持ち】
泡の質や泡の持ちについては、他社ビールと比較しても特筆する事項はありません。
一般的な泡立ちをイメージして頂ければOKです。
チェック【香り】
まるでシーブリーズのように心地よい柑橘系ホップの香りがします。
爽快感があり、ガッツリ漂う感じはありません。
商品名の<香>からイメージするような強さはありませんが、非常に寛げる香りです。
チェック【味(苦味・酸味・コクなど)】
酸味や苦味は少なく、適度なコクを含む味。
雑味もなく、瑞々しさとスッキリ感を感じられるビールでした。
パッケージの裏面や公式サイトに書かれているグラフだと各数値は以下になります。
こうしてみると飲んだ時の印象が違いますね。
公式サイトによるチャート
チェック【キレ・喉ごし・余韻など】
適度なキレと喉ごし(刺激)があります。
最初に飲んだ時は香りの余韻が少なかったですが、時間を置くと、香りが強くなり、余韻を感じられました。
心地よい和柑橘系の香りが、鼻を抜けていきます。
通信簿・総評
心地よい香りが特徴のSPRRING VALLEYでした。
シリーズの中で一番クセがなく飲みやすいです。
シルクエール<白>は、結構苦味がありますし、豊潤496はコクと甘みが強いですしね。
味は重すぎず、爽快な飲み口が特徴です。
スプリングバレー JAPAN ALE<香>の口コミ
最後に口コミをチェックしてみましょう。
ポジティブな口コミ | ネガティブな口コミ |
---|---|
柑橘系の爽やかなホップが心地よい。 | 特にありません |
香りが強めのクラフトビール好きにおすすめ。 | |
香りは甘く、苦味はしっかり。 |
口コミを見ていると、全体的に飲みやすい声が多かったです。
HオカもSPRING VALLEYシリーズの中で一番クセがなく飲みやすいビールだと思いました。
スプリングバレー JAPAN ALE<香>のレビュー記事まとめ
ここまでSPRING VALLEY(スプリングバレー) JAPAN ALE<香>のレビューをまとめてきました。
先日、SPRING VALLEYのサマークラフトエールが発売されましたが、こちらの方が香りは控えめでスッキリ飲みやすい印象を受けました。
今回のまとめです。
- SPRING VALLEY(スプリングバレー) JAPAN ALE<香>は、全国のスーパーやコンビニで購入できる。値段は260円台。(2024年6月現在)
- SPRING VALLEY(スプリングバレー) JAPAN ALE<香>は、爽快な香りが特徴のクラフトビールで、シリーズの中で一番クセがなく飲みやすい。
- SPRING VALLEY(スプリングバレー) JAPAN ALE<香>の口コミも評判良く、爽やかな香りと飲みやすさが支持を得ている。
SPRING VALLEY(スプリングバレー) JAPAN ALE<香>は、非常に飲みやすく、スッキリしたクラフトビールです。
これまで同シリーズを飲んでいない方にもおすすめできる一本。
入門編としてぜひ味わってみてください。