【最新記事】2024年7月27日|【ローソン限定お酒レビュー】トリスハイボール夜風のトニックの歴史も紹介

【キリン比較】一番搾り糖質0(ゼロ)のレビュー|リニューアルの特徴は?

みなさんこんにちはHオカです。

今回はキリンが4月製造品より順次入れ替えでリニューアルを行なった一番搾り糖質0(ゼロ)の紹介記事です。
公式サイトのニュースリリースによると、「一番搾り」と同じ「デコクション製法」を採用し、コクや飲みごたえを強化しています。
これは期待ができますね。

この記事を読めば以下のことがわかります。


1.一番搾り糖質0(ゼロ)のリニューアル内容
2.一番搾り糖質0(ゼロ)と一番搾りの栄養成分表示
3.一番搾り糖質0(ゼロ)と一番搾りの比較レビュー
4.一番搾り糖質0(ゼロ)の口コミ


この記事は

20年以上、週5日以上、酒を飲み続けるHオカが書いています。

お酒たち
お酒たち

キリンの人気ビール、一番搾りの糖質0、ヘルシーなビールだが、やっぱり期待してしまうな。

Hオカ
Hオカ

今回のリニューアルで、一番搾りと同様の製法をとりいれているみたいなので要注目だな。

キリン一番搾り糖質0(ゼロ)は何がリニューアルされた?

公式サイトによると以下の3つです。

1.デコクション製法の採用

「キリン一番搾り生ビール」にも採用されている製法で、ビールらしいコクや飲みごたえを付与。

2.ホップ添加方法の変更

ホップを発酵中に漬け込み、爽やかで華やかな香りを増し、よりビールらしい香味を強化。

3.発酵条件の調整

発酵条件を見直し、豊かな発酵由来の香りを増すことで、酸味や雑味を抑制。

他にもこんなところが変更

パッケージデザインは、聖獣やKIRIN BEER帯、濃紺×金色の印象を高めることで、お客様がビールに求める品質感をより強化。

開発について

糖質ゼロを実現するために、5年以上の期間で350回以上の試験醸造を繰り返したようです。
開発者の方々には、頭が下がりますね。

キリン一番搾り糖質0(ゼロ)と一番搾りの成分表示&スペック比較

画像
商品名一番搾り糖質0(ゼロ)一番搾り
品目ビール生ビール
原材料麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
アルコール度数5%5%
純アルコール量
(350mlあたり)
14g14g
成分
100mLあたり
エネルギー29kcal40kcal
たんぱく質0.2g0.4g
脂質0g0g
炭水化物0.6g2.7g
 -糖質0g2.6g
 -食物繊維0~0.4g0~0.2g
食塩相当量0g0g
プリン体4.3mg9.5mg
缶の形状ツルツルツルツル
Hオカ
Hオカ

大きく違う数値を赤字にしましたが、こうして比較するとだいぶ違いますね。
糖質ゼロの文字通り、体に優しいビールです。

キリン一番搾り糖質0(ゼロ)の比較レビュー

チェック1【パッケージデザイン】

一番搾り糖質0は、今回のパッケージデザインリニューアルにより、メインカラーを鮮やかな青に置き換えて配色されています。
見た目にも優しいデザインになっていますね。

こうして並べてみると実はキリンのイラストの位置が違ったり、糖質0と書かれている分だけ文字の英語の文字位置が違ったりします。

チェック2【プルタブを開ける音&グラスに注ぐ音】

チェック3【色】

色味はどちらもクリアな黄金色です。
注ぎ方で泡の層の厚みは違いましたが、色については違いはありませんでした。

チェック4【泡】

泡の立ち上がりは、一番搾り同様の感じでしたが、泡の持ちはよくありません。
糖質0は泡が粗いため、すぐに消えていきました。

チェック5【香り】

一番搾り糖質0は、ホップ、麦芽ともに香りは弱めです。
もう少し香りが欲しいというのが正直なところ。

一番搾りは、ホップに加えて麦芽の香りが強く、香りからも旨みを感じられました。
大きく違いが出るのは、香りからですね。

お酒たち
お酒たち

糖質0にするために、やはりホップ・麦芽の成分比率が少なくなっているんだな。

チェック6【味】

一番搾り糖質0は、適度な酸味と控えめな苦味がファーストインパクト。
麦芽の味も控えめでコクもそこまで感じられませんが、適度な甘さがあり飲みやすいです。

一番搾りは、苦味、酸味ともに上々で飲みごたえ十分。スッキリ感と瑞々しさも感じられ飲みやすいです。
麦芽から生まれるコクも心地よいです。

Hオカの言いたい放題

この糖質0や、他社ビールの糖質オフビール全般に言えることですが、後味に残るクセのある甘さは、成分に含まれている糖質の味です。

チェック7【キレ・喉越し】

一番搾り糖質0のキレはしっかり感じられます。
刺激のある喉越しは少なめ。
さっぱりしていてライトな感じで飲みやすいです。

一番搾り、満足できるキレ、適度な刺激のある喉越し、余韻に残る苦味もいい感じです。
麦の旨みも最後まで感じられます。

一番搾り糖質0(ゼロ)の通信簿・総評

通信簿
泡の質
50
泡の持ち
40
香りの強さ
50
酸味
60
苦み
60
コク
60
キレ・喉越し
70
余韻
60
未経験者オススメ度(飲みやすさ)
80
Hオカ
Hオカ

なんとも中途半端な点数となってしまいました。
糖質0という特徴をどう捉えるかによって、満足度が分かれるビールだと思いました
個人的にはやっぱり、普通の一番搾りが美味しい。
値段は同じなら、一番搾りを選びますね。

次のブロックでは、みなさんの口コミをチェックしてみましょう。

キリン一番搾り糖質0(ゼロ)の口コミ

ポジティブな口コミネガティブな口コミ
サッパリしていて飲みやすく美味しい少し酸味が強い
冷めてからも美味しい
Hオカ
Hオカ

結構みなさん、酸味が強いと感じられているみたいです。
あとはさっぱりして飲みやすいという声が多かったです。
Hオカも飲み口が軽めで重くなりにくいビールだと感じました。

キリン一番搾り糖質0(ゼロ)のまとめ

以上、キリン一番搾り糖質0(ゼロ)のご紹介でした。
糖質0という響きが、健康に気をつけている日本人の多くの心に届きますね。


★キリン一番搾り糖質0(ゼロ)は、一番搾りと同じ製法を取り入れリニューアルを行なった。
★キリン一番搾り糖質0(ゼロ)は、酸味が適度に感じられるビールでさっぱり飲みやすい。
★キリン一番搾り糖質0(ゼロ)の口コミも、酸味が強いが、飲みやすく美味しいと好評。


レギュラーの一番搾りより、スッキリ感が強く、飲み口がライトな糖質0(ゼロ)。
重めのビールはちょっと・・・という方にはおすすめできます。

ぜひチェックしてみてください。

関連記事

タイトルとURLをコピーしました