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【続ノンアル比較】アサヒゼロvs龍馬1865|戦に勝ったのはどっちだ?

アサヒゼロと龍馬1865のサムネイル
2024/9/7 最新情報

【人気のアサヒゼロに500ml缶が追加】

商品名アサヒゼロ 500ml
発売日2024年10月1日(火) 全国で発売
内容量・アルコール度数500ml缶 0.00%
アサヒゼロ特徴お客さまからは「これまでのノンアルコールビールとは段違いにおいしい」「まるで本物のビールみたい」といった高い評価を獲得。7月には年間販売目標の60万箱を突破、目標を当初の2倍となる120万箱に上方修正。1-8月の累計販売数量は91万箱となり好調に推移。
発売の経緯「夫婦で夕食時に、500mlを1本分け合って飲むのがちょうどよい」「休肝日でもビール味に合う食事が出てきた時は、350mlでは少し物足りない」という声に応えるためのラインアップ強化。
リンクニュースリリース

みなさんこんにちは。Hオカです。
今回は、アサヒゼロの第3弾比較、アサヒゼロは坂本龍馬に勝ったのか?
ではなく、アサヒゼロvs龍馬1865、戦に勝ったのはどっちだ?をお送りします。
(結論から言ってしまうと、ビールとしてのコクを味わうならアサヒゼロ、リーズナブルに爽快感を味わうなら龍馬1865という風に、飲み分けできる味でした。引き分けって感じです・・・)

お酒たち
お酒たち

アサヒゼロはアサヒ同士の比較記事で擦りすぎてるだろ?

しかも今回は歴史上の人物と戦わせるなんてな。
なかなか失礼なヤツだ。

Hオカ
Hオカ

擦りすぎてるなら、この際、限界までいってみようと言うことで今回の記事です。
龍馬1865もビールに間違う旨さと書かれていたので、それなら比較するしかないでしょ。

お酒たち
お酒たち

確かにな。そこまで書いているなら仕方ない。

宜しく頼む。

今回の記事を読めば、以下のことがわかります。


◎アサヒゼロと龍馬1865の製品情報比較

◎アサヒゼロと龍馬1865の比較レビュー


アサヒゼロや龍馬1865のファンの方はぜひチェックしてみてください。
過去のアサヒゼロの記事はコチラです。

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アサヒ|アサヒゼロとは?

アサヒビールが2024年4月9日に全国で発売したアサヒゼロは、ビールの成分で作られた本格的ノンアルコールビール。
現在でもテレビCMでバンバン放送されており、メディアの露出が行われています。

アサヒゼロの特徴は以下の2つです。

①国産麦芽を使用し、ビールの成分で醸造している。
②濃厚なビールを醸造し、アルコール分を取り除き、通常の倍以上のうまみ成分を残す”「ブリューゼロ製法」を採用。

アサヒゼロ350ml1ケース24本(Amazon)

日本ビール|龍馬1865

日本ビール株式会社が発売している龍馬1865。
日本初のプリン体ゼロ、添加物ゼロ、麦芽100%、2種のホップで醸造し、ビール通が好む味を追求したノンアルコールビールです。

龍馬1865の特徴は以下の2つです。

①麦芽100%+2種のホップを使用し、ビール通が好む味に仕上げている。
②国内初の添加物ゼロを実現したノンアルコールビールである。


商品名に坂本龍馬と1865が使用されたワケ
坂本龍馬は日本ビールの当時の社長が坂本龍馬ファンだったことに由来。

そして1865は、長崎の商人・グラバー氏から坂本龍馬がビールを譲り受けて、初めてビールを飲んだ年が1865年であると伝えられていることから採用されました。

龍馬1865 350ml1ケース24本(Amazon)

アサヒゼロと龍馬1865の製品情報の比較

それでは、次にアサヒゼロと龍馬1865の製品情報の比較からスタートです。

画像
スタイルノンアルコールビールノンアルコールビール
原材料麦芽(国内製造)、スターチ、麦芽エキス、ホップ、大麦、コーン、米/炭酸、香料麦芽(ドイツ製造又はイギリス製造又はその他製造)、ホップ/炭酸
アルコール度数0%0%
純アルコール量
(350mlあたり)
0g0g
成分
100mLあたり
エネルギー28kcal12kcal
たんぱく質0.1-0.5g0g
脂質0g0g
炭水化物6.9g2.8g
 -糖質6.9g
 -食物繊維0-0.2g
食塩相当量0-0.03g0g
プリン体5.4mg3.3mg
缶の形状ツルツルツルツル
購入したお店スーパーマルハチスーパーマルハチ
購入した値段149円(税込)113円(税込)

アサヒゼロはビールの味に近づけるため、糖質が高く、比例してカロリーも高いです。
しかしコクがあり、ノンアルコールのジャンルでは、トップクラスで飲みごたえがあります。

龍馬1865は、とにかくヘルシーで飲み口が軽いです。
パッケージ側面にも書かれている通り、運転中、仕事中、休肝日に気軽に飲める味を実現しています。
そして原材料、麦芽とホップのみ(炭酸は除く)で作られているのもポイントです。

アサヒゼロと龍馬1865の比較レビュー

次は実際に飲んで比較します。

まずはいつもと同じ様に、グラスに注ぐところから始めます。

プシュッと開けます。
動画をご確認ください。

チェック1【色のクリア度】

色味に違いはありませんね。
綺麗な黄金色です。
色のクリア度は甲乙つけ難いです。

どちらがクリアアサヒでどちらが龍馬1865か、わかるでしょうか?

正解は、左がクリアアサヒで、右が龍馬1865です。
この通り全く違いがありません。

色のクリア度・・・引き分け
アサヒゼロ
龍馬1865

チェック2【泡の質と持続性】

次に泡の質感と泡の持ちのチェックです。

こちらも泡の質、泡の持ちともに互角といったところ。
泡のクリーミーさはなく、両者とも普通の質感です。

5分くらい経過した後の泡。
左がアサヒゼロ、右が龍馬1865です。
残った泡の量もほぼ変わりませんね。

泡の質感・・・引き分け
アサヒゼロ
龍馬1865
泡の持ち・・・引き分け
アサヒゼロ
龍馬1865

チェック3【香りの強さ】

次に香りの強さや麦・ホップを感じられるかをチェックします。

★アサヒゼロ
ホップと麦芽が適度に香ります。
ノンアルコールビール特有の甘い香りはしますが、かなり抑えられています。
爽快かつクリア。ノンアルコールの中ではレベルが高いと思います。

★龍馬1865
強めの麦芽の香りがします。
日本の麦芽ではないことがすぐにわかりますね。
ちょっと香ばしい独特の感じ。
これは人によって好き嫌いがわかれそうな感じがします。
香りの強さ、特徴でいえば、龍馬1865の方が強いです。

香りの強さ・・・龍馬1865
アサヒゼロ
龍馬1865
麦芽の香り・・・龍馬1865
アサヒゼロ
龍馬1865
ホップの香り・・・アサヒゼロ
アサヒゼロ
龍馬1865

チェック4【味(ビールにどれだけ近いか)】

最後に味のチェックです。
苦味や酸味、コク、キレなどをチェックします。

★アサヒゼロ
酸味は適度に感じられ、苦味は控えめです。
麦芽のコクも感じられます。
でも、何度も口に含むと味の奥に、ノンアルコールビールのクセが出てきます。
ただ他のノンアルコールビールよりもやっぱりビールっぽい美味しさがありますね。
キレや刺激もあるのでアルコールゼロとして考えるなら満足度は高いです。

★龍馬1865
酸味や苦味は控えめ。
それよりも特徴的なのが、味のチェック同様、特徴的な麦の旨み。
ある意味コクはアサヒゼロよりもあると思います。
キレや喉越しは控えめで、麦のコクと同時に感じられる甘味が残ります。
ただ、残念なのが飲み口が軽く、飲みごたえは劣勢です。

苦味・・・アサヒゼロ
アサヒゼロ
龍馬1865
酸味・・・アサヒゼロ
アサヒゼロ
龍馬1865
コク・・・龍馬1865
アサヒゼロ
龍馬1865
甘味・・・龍馬1865
アサヒゼロ
龍馬1865
キレ・喉越し・・・アサヒゼロ
アサヒゼロ
龍馬1865
飲みやすさ・飲み口の軽さ・・・龍馬1865
アサヒゼロ
龍馬1865
飲みごたえ・・・アサヒゼロ
アサヒゼロ
龍馬1865

判定・結果

お酒たち
お酒たち

ここまでの軍配はアサヒゼロの方が優勢だな。

Hオカ
Hオカ

確かにね。
ただどちらも味の特徴が全く違うので気分に合わせて飲み分けられそうな感じ。
ビールのような飲みごたえを感じたいならアサヒゼロ。
サラッとノンアルコールを楽しみたいなら龍馬1865。
ただ、アサヒゼロの方が30円以上高いから、そこをどう捉えるかは、味の好みによるね。

アサヒゼロと龍馬1865それぞれの口コミ

最後に、Xでの口コミをチェックしてみましょう。

アサヒゼロの口コミ龍馬1865の口コミ
完全にビールの味がする!香りも味も満足度が高い
苦味を含んで飲みごたえがある価格が安い
ドライゼロよりも割高・・・大麦の香りがちょっと強すぎる
Hオカ
Hオカ

アサヒゼロは、価格が高いけどしっかりビールの味がして満足度が高い。
龍馬1865は、麦芽の味にクセがあり強いのがネックだが、価格が安くクラフトビールのような味で美味しさがある。
といったところでしょうか。
価格面では30円以上の差があるので、龍馬1865のコスパはいいですね。

【続ノンアル比較】アサヒゼロvs龍馬1865|戦に勝ったのはどっちだ?まとめ

ここまで、アサヒゼロと龍馬1865の比較を行ってきました。
アサヒゼロも龍馬1865も、ビールの味を追求したノンアルコールビールということで注目している人も多いのではないでしょうか。

今回のまとめです。


◎アサヒゼロは、価格が高いのがネック。しかしビールの製造を取り入れて作られた味は本格的で満足度が高い。
◎龍馬1865は、価格が安くリーズナブル。クラフトビールのような味わいが楽しめるが、麦芽の香りが強くクセがある。


一長一短、わかりやすいメリットデメリットがあるノンアルコールビールをあなたもぜひ試してみてくださいね。

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