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アサヒハッピープロジェクト|33年ぶり復刻ビールほろにが口コミ&レビュー

アサヒほろにがのサムネイル

みなさんこんにちはHオカです。

今回はASAHI Happy Project(アサヒハッピープロジェクト)のアサヒ復活ビール総選挙で上位を取った【ほろにが】の記事です。

【ほろにが】は1991年に販売されていたビールで、33年ぶりに限定復刻されることになりました。
Hオカも早速購入たので、記事にまとめました。
後日、詳細のレビューはアップしたいと思いますが、まずは、どんな形状で届いたのかと簡単なレビューを書きたいと思います。

※この記事は2024年5月24日に追記しました。

この記事を読めば、「ほろにががどんな形状で配達されるのか」「ほろにががどんな味なのか」がわかります。

お酒たち
お酒たち

2023年5月から6月にかけて実施した「アサヒ復活ビール総選挙」か。

Hオカ
Hオカ

そうそう。
【THE EXTRA(ザ エクストラ)】【ザ・マスター】【グランマイルド】懐かしい名前が並んでるな。
ちなみに【ほろにが】は4位みたい。

こんな形状で届きました

ほろにが箱

ほろにが専用の段ボールで届きました。
箱のサイズは、横21cm×縦14cm×高さ13cmです。(サイズは約)

開ける瞬間は、Macの箱を開封する時と同じようにワクワクしました。
ちなみに販売されているのは、350ml×6缶セットのみです。

ほろにがの箱OPEN

市販で売られている6巻セットのように、紙のボックスでまとめられているのではなく、一本ずつ入っています。
焼酎を箱買いした時の感じに似ています。

アサヒ【ほろにが】の口コミ(2024年5月24日追記)

オンライン限定販売だけに、口コミの数は少なかったですが、購入されてほろにがを楽しんでいる方がいました。
やはりしっかりした苦味をを感じられるビールのようです。

アサヒ【ほろにが】について

ほろにが

下記は公式サイトより引用させてもらっています。

「ほろにが」が発売された1991年。ビールでは、キレ味が主流の中、コクや味わいを求める人たちもいました。
そんな人たちの声に応えるかたちで、誕生したのが「ほろにが」です。
かつてのビール通をうならせた深い味わい、上品なほろにがさをお楽しみください。

かつてのにがみも、ほほえみに。
今までの自分が誇らしく思えるようなビール、ほろにが。

公式サイト

「芳醇なコク」+「上品なほろにがさ」が特長のビール。
ほどよい苦みを感じられるのがポイントで、雑味がない美味しさが楽しめます。
クリーム色のベースカラーに赤色のロゴを使用した発売当初のデザインを踏襲しています。

Hオカの勝手な考察

パッケージデザインの配色、レトロさも感じられてちょっとエモいです。

商品スペック

商品名ほろにが
品目ビール
原材料麦芽(外国製造又は国内製造[5%未満])、ホップ、米、コーン、スターチ
アルコール度数5%
純アルコール量
(350mlあたり)
14g
成分
100mLあたり
エネルギー未記載
たんぱく質未記載
脂質未記載
炭水化物未記載
 -糖質未記載
 -食物繊維未記載
食塩相当量未記載
プリン体未記載
缶の形状ツルツル
※販売期間に完売しなかった場合は、翌販売期間以降に同一の商品を販売予定

アサヒ【ほろにが】レビュー(2024年5月24日追記)

それでは早速、ほろにがを飲んでみたいと思います。

まずは、いつものように、プシュッと開けます。

詳細は動画をご確認ください。

チェック1【色】

アサヒほろにがをグラスに注いだ後

クリアな黄金色です。
グラスに添えた指が見えるくらい透き通ってました。

色の透明度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆(9/10点)

Hオカ
Hオカ

この画像では見えにくいですが、非常に綺麗な黄金色です。

チェック2【泡】

アサヒほろにがの泡

泡の持ちは他のビールと大差はありませんが、泡が結構きめ細かく、モコモコ。
苦味成分が凝縮されている泡で、ほろにがのアイデンティティーになっていると感じました。

Hオカの勝手な考察

この泡が非常にうまいです。泡でうまい。これクセになります。

泡の旨さ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆(9/10点)

チェック3【香り】

芳醇な麦芽の香りがします。
爽やかさより、濃厚さが勝ちます。

エールビールとは全く系統が違います。平成・昭和世代が慣れ親しんだ苦味のある香りが楽しめます。

味の強さ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆(7/10点)

チェック4【味】

辛口の味でグッとくる苦味が押し寄せてきます。
濃厚な麦芽の味で、ボディも重めです。

ビールの苦味がNGの人はすすめられないくらい、しっかりした濃い味を楽しめます。
逆にビール党には非常におすすめです。

味の濃さ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆(8/10点)

チェック5【キレ・喉越し】

アサヒスーパードライとは違ったキレ味。ファーストインパクトは大きいですが爽快感もあります。
それ以上に魅力を感じたのが喉越し(刺激)です。
喉を通るたびに、ビシビシきました。
一番冷えている時に流し込むと強めの刺激を感じられます!

キレのレベル:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆(7/10点)

喉越しのレベル:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆(9/10点)

総評

Hオカ
Hオカ

個人的には古き良き時代のビールって感じがして美味しかったです。
アサヒの主力商品、スーパードライとは全く違い、キレより麦芽・苦味が強く押し出されたビールでした。
他社ビールだと、キリンのラガービールみたいな感じですね。
しっかり飲みごたえがあるビールです。

おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆(9/10点)

アサヒ【ほろにが】の記事まとめ

1991年以来33年ぶりの復刻ビールということで期待していましたが、名前に負けない苦味を感じられるエモいビールでした。

よくよく考えると、33年前って、自分はまだ酒が飲めない年齢だったんですね。
その歳に大人たちが飲んでいたビールを自分が飲めたと思うと感慨深いものがありますね。

今回のまとめです。

  1. 泡はモコモコで泡立ちが良い。そしてその泡からもう苦い。(でもこれが美味しいと感じられるポイント)
  2. 麦芽の旨みと苦味が大きなウェイトを占める味。キレ<重みに比重が置かれているビール。
  3. 販売期間に完売しなかった場合は、翌販売期間以降に同一の商品を販売を予定している。

総選挙で上位に入ったビールは、どれも飲みたくなるラインナップでした。
次の復刻を楽しみしておきましょう。

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