上質で深いコクを追求した限定プレモル。
“牡丹華”をモチーフにした#18は、甘みと苦味のバランスが際立つ仕上がり。
美しい金色と力強い泡、そして奥行きあるモルトの香り。
ひと口で、レギュラーのマスターズドリームとはまったく違う“重み”を感じる限定仕様だ。
飲み手を選ぶビールだが、これは確かに「限定」にふさわしい。

Hオカよ、
この#18は4月発売のやつじゃないのか?
8月にはもう第3弾が発売されるぞ。
確か、LIMITED EDITION#37だったか。
レビューが遅くないか?

うむ。すっかり忘れてた。
4月30日にLIMITED EDITION#18
6月10日にLIMITED EDITION#26
8月5日にLIMITED EDITION#37
発売だから、今回のレビューは3ヶ月遅れだな。
マスターズドリームリミテッドエディション#18の商品情報
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画像 | ![]() | |
商品名 | マスターズドリーム リミテッドエディション#18 | |
品目 | 生ビール | |
原材料 | 麦芽(チェコ製造、カナダ製造、イギリス製造)、ホップ | |
内容量 | 350ml | |
アルコール度数 | 4.5% | |
純アルコール量(350mlあたり) | – | |
成分 100mlあたり | エネルギー | 47kcal |
たんぱく質 | 0.4~0.7g | |
脂質 | 0g | |
炭水化物 | 5.1g | |
糖質 | 5.0g | |
食物繊維 | 0~0.2g | |
食塩相当量 | 0~0.02g | |
プリン体 | – | |
缶の形状 | ツルツル | |
購入したお店 | – | |
値段 | – |

【第十八候】 牡丹華
“日本ならではの時季に抱く気持ち”と“マスターズドリームならではの夢の世界”を繋ぎ合わせたいという想いから、季節の移り変わりを示す【七十二候】に着目。
【第十八候 牡丹華(ぼたんはなさく)】を本製品ではモチーフに商品を開発。美しい牡丹が咲いたような前向きな気分へ誘う限定品のマスターズドリームとなるように「#18」とネーミングしたそう。
本シリーズでは時季の移ろいを夢の世界として表現するために、日本らしい美しさを幻想的に描くアーティストとのコラボを実現。
#18では、色彩作家の内藤麻美子さんに実際に原画を描いていただき、缶の色彩制作に携わっていただいた。
色彩作家・内藤麻美子
現代美術家。神戸生まれ。親の仕事の関係により、神奈川、愛知、埼玉、千葉、兵庫と様々な土地で育つ。2006年武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。都内のデザイン事務所にてグラフィックデザイナーとして勤務。2009年ロンドンへ留学。セントラルセントマーチンズにてデザインとアートを学ぶ。2012年より京都を拠点とし、感情や想いを色彩で表現する色彩作家として活動を行っている。2016年より京都芸術大学情報デザイン学科にて色彩の講義を担当。
複雑な心象風景を色彩と言葉を用いて表現する美術家であり、作品は、伝統的な日本画の顔料、水干絵の具や岩絵具、にかわ、和紙を使用している。調和がとれた色彩とにじみを用いた流動的な画風が特徴。絵画制作、企業からのイメージ制作受注、色彩ワークショップの開催など、幅広く活動を展開している。
マスターズドリームリミテッドエディション#18の実飲レビュー
“牡丹華”という美名に油断すると火傷する。
この限定プレモル、見た目こそ上品、アルコール度数も4.5%ながら中身は相当濃ゆい。
クラシックなラガー好きは歓喜、でも「華やか系プレモル」のイメージで手を出すと面食らうかも。







色・見た目
グラスに注ぐと、プレモルらしい明るく澄みながらも濃ゆいめの金色が目を引く。
濁りはなく、光を通すとグラス越しの指がしっかり見えるほどの透明感。
だが見た目の軽やかさとは裏腹に、液体の密度はしっかりしており、グラス内での泡の上昇もゆっくり。
ビールの“深み”を見た目からも伝えてくる一杯だ。
泡立ち
注いだ瞬間から、きめ細かく上質な泡がしっかりと盛り上がる。
持続性も高く、数分経っても泡が消えにくいのは特筆に値する。
特に泡の層が分厚く、リッチなビール体験を演出してくれる。
ただし勢いよく注ぐと溢れそうになるため、丁寧な注ぎが必須。
泡の存在感だけで“特別感”が演出されている。
香り
グラスを傾ける前から、モルト主体の甘く芳醇な香りが立ちのぼる。
華やかというより“重厚”という表現がしっくりくる。
麦の深みを感じる香りに、ほんのりと熟成香のような落ち着きがプラス。
通常のマスターズドリームよりも格の違いを感じさせる。
時間が経つほどに香りの奥行きが増していくタイプだ。
味


ひと口目で広がる、粘性のあるコク。
重めのボディ感とダイヤモンド麦芽由来の旨みが口全体に絡みつくように広がる。
甘みと苦味の境界が曖昧で、やや苦味が前に出る印象だが、そのぶん飲みごたえは段違い。
酸味は低く、輪郭のはっきりした濃厚な仕上がりで、まさに“特濃プレモル”と呼びたい一杯。
後味・余韻
飲み終えたあとの舌には、しっかりとした苦味と微細な渋みが残る。
ピリッとした刺激が余韻として長く続き、軽快なフィニッシュとは真逆の設計。
サントリーらしい天然水の“みずみずしさ”も奥に潜んでいるが、それ以上に麦芽の圧が優勢。
通常版のプレモルとは明確に一線を画す後味だ。

マスターズドリームリミテッドエディション#18の口コミ・評判
全体的に、味の重厚さ・苦味の存在感に対するコメントが多く、万人受けではないが“飲みごたえ”を評価する声が目立つ。

コクがすごい。限定品らしい深み。

いつものマスターズより苦いけど、それがいい。

香りの上品さと余韻の長さがクセになる。

黄金色の美しさと力強い泡、モルト感あふれる香りに始まり、甘みと深みがあるコク、そして苦味が混ざる濃密な味と渋みを残す余韻まで、どの工程も重厚に設計された、まさに“特濃仕様”の限定プレモルでした。#26も後日レビューしますが、#18の方が濃い味でボディは重めです。
マスターズドリームリミテッドエディション#18がおすすめの人やシーン

まとめ:重厚濃密なマスターズドリーム、これは“飲みごたえ”の極み

サントリー マスターズドリーム リミテッドエディション#18は、ダイヤモンド麦芽を贅沢に使った“濃いプレモル”。
香り・コク・苦味すべてが通常版の数段上をいく仕上がりで、まるでビールというより液体麦芽。
軽さはゼロだが、飲みごたえと余韻の強さは文句なし。
“限定”の名にふさわしい、ビール好きを唸らせる一本だった。
