鳥取県の酒造メーカー「松井酒造」といえば、ウイスキーのイメージが強い人も多いかもしれません。
しかし実は、ビールやハイボールなどの個性的なお酒も展開しているのをご存じでしょうか。
松井ビールは「かなり個性的なクラフトビール」です。
一般的なラガービールとは方向性が違い、
ホップ香や熟成アロマなどクセの強い味わいが特徴。
好き嫌いは分かれますが、
クラフトビール好きにはかなり刺さるシリーズです。
「松井ビールってどんな味?」
「種類が多いけど、どれが人気?」
そんな疑問を持つ人のために、今回は松井酒造の人気酒をまとめました。
倉吉ビールシリーズやMATSUIビールシリーズなど、個性の違うお酒を紹介しながら、それぞれの特徴やおすすめポイントを分かりやすく解説します。

あのねっ!松井ビールって結構いろいろ種類あるんだね!

確かに。松井酒造ってウイスキーのイメージが強いけど、実はビールやハイボールも出してるんだよな。酒プレでもちょこちょこ取り上げてる。

えー!ウイスキーの会社がビールって、ちょっと気になる!

うむ。クラフトビールっぽい個性のやつもあるし、飲みやすいタイプもある。意外と守備範囲が広いんだ。(ってかなり個性派ぞろいだけど・・・)

じゃあ初心者でも飲めるのある?

あるかも。ライト系から個性派まで揃ってる。
て言っても松井ビールは結構個性的だから好き嫌いは分かれるかもな。
とにかく印象が強すぎる。
松井ビールとは?鳥取発クラフト酒の魅力

松井ビールは、鳥取県倉吉市にある酒造メーカー
「松井酒造」が手がけるクラフトビールシリーズです。
松井酒造といえば、ウイスキー「倉吉」や「松井」シリーズで知られるメーカー。
実はビールやハイボールなど、さまざまなアルコール商品も展開しています。
松井ビールの特徴は、かなり個性的な香りと味わい。
一般的なラガービールとは方向性がまったく違い、
クラフトビールらしいクセや重厚な風味を楽しめるシリーズです。
例えば「MATSUIビール熟成」は、
薬膳のような独特の熟成アロマとどっしりしたコクが特徴。
一方で「MATSUIビールライト」は名前こそライトですが、
実際は濁りのある見た目と濃厚な味わいで、
かなり個性的なクラフトビールになっています。
さらに「倉吉ビール」はホップの香りが非常に強く、
飲んだ後も余韻が長く続く印象的な一本。
つまり松井ビールは
万人向けというより「クセのあるクラフトビール好き」に刺さるシリーズと言えるでしょう。
また松井酒造はウイスキー文化も強く、
桜樽やミズナラ樽を使った「大山ハイボール」など
ウイスキーの個性を活かした商品も展開しています。
「ウイスキーの会社が作るビールってどんな味?」
そんな好奇心で飲んでみると、
かなり個性的で記憶に残る味に出会えるかもしれません。
| 社 名 | 松井酒造合名会社 |
| 設 立 | 明治43年(1910年)3月29日 |
| 資本金 | 754万円 |
| 事業内容 | ウイスキー・日本酒・乙焼酎・リキュール・スピリッツ・梅酒等の酒類製造販売および清涼飲料水の製造販売 |
| Official Web Site | https://matsuiwhisky.com/ |
松井ビールおすすめ5選【結論】
松井酒造のお酒は、ウイスキーだけではありません。
実はビールやハイボールなど、家飲みで楽しめるお酒もいくつか展開されています。
今回紹介するのは、松井酒造の中でも比較的手に入りやすく、人気のある5つのお酒です。
倉吉の地ビールとして知られる「松井ビール倉吉」、個性の違う味わいが楽しめる「MATSUIビール」シリーズ、そしてウイスキーメーカーらしい「大山ハイボール」。
同じメーカーでも、それぞれ味の方向性はかなり違います。
軽く飲めるタイプから、しっかり個性を感じるタイプまで揃っているので、自分の好みに合うお酒を見つける楽しさもあります。
ここからは、それぞれのお酒の特徴や味の傾向を簡単に紹介しながら、週末酒プレで実際にレビューした記事もあわせて紹介していきます。
気になる一本があれば、ぜひ詳しいレビューもチェックしてみてください。
松井ビール倉吉

松井ビール倉吉は、とにかくホップの香りが印象的なクラフトビールです。口に含んだ瞬間、ホップのアロマが一気に広がり、飲んだ後も鼻に抜ける香りが強烈に残ります。
公式では「フルーティーでさっぱり」と説明されていますが、実際はさっぱりというより余韻が長く続くタイプ。口の中に香りと味がしっかり残るため、飲みごたえのあるクラフトビールと言えます。
個性はかなり強めなので好き嫌いは分かれそうですが、ハマる人はとことんハマる味。高山のような澄んだ空気の場所でゆっくり飲みたくなる一本です。
★ビール通知表(10段階評価)
香り ★★★★★★★★★☆ 9
味バランス ★★★★★★★☆☆☆ 7
キレ ★★★★★★☆☆☆☆ 6
泡の質 ★★★★★★☆☆☆☆ 6
飲みやすさ ★★★★★★☆☆☆☆ 6
個性 ★★★★★★★★★★ 10
食事相性 ★★★★★★☆☆☆☆ 6
コスパ ★★★★★★★☆☆☆ 7
リピート度 ★★★★★★★★☆☆ 8
総合評価 ★★★★★★★★☆☆ 8
Hオカの一言

これは完全に“個性派クラフト”。
飲み終わった後も味と香りが口の中に残るほど強烈。
普通のビールに飽きた人にはかなり刺さる一本です。
詳しいレビューはコチラ▼
MATSUIビール(松井ビール)熟成

MATSUIビール熟成は、深い金色と軽い濁りが特徴の重厚系ビール。
グラスに注ぐと、落ち着いた色合いと奥行きのある見た目で「熟成」という名前に期待が高まります。
香りは薬膳のような熟成アロマで、カラメルや穀物のニュアンスが感じられる独特のタイプ。
味はとにかくコクが強く、芳ばしさと重厚感が前面に出ます。爽快系ビールとは真逆で、食事と合わせるよりも単体でゆっくり味わうビール。
クセは強めですが満足感は高く、クラフトビール好きにはたまらない存在感のある一本です。
★ビール通知表(10段階評価)
香り ★★★★★★★★☆☆ 8
味バランス ★★★★★★★★☆☆ 8
キレ ★★★★★★☆☆☆☆ 6
泡の質 ★★★★★★★☆☆☆ 7
飲みやすさ ★★★★★★☆☆☆☆ 6
個性 ★★★★★★★★☆☆ 8
食事相性 ★★★★★★☆☆☆☆ 6
コスパ ★★★★★★★☆☆☆ 7
リピート度 ★★★★★★★☆☆☆ 7
総合評価 ★★★★★★★★☆☆ 8
Hオカの一言

これは“ゆっくり向き合うビール”。
軽快さはありませんが、コクと重厚感はかなり強い。
クラフトビール好きなら一度は試してほしい一本です。
詳しいレビューはコチラ▼
MATSUIビール(松井ビール)ハイクラス

MATSUIビールハイクラスは、アンバー系の深い色合いが印象的なビールです。
赤みを含んだ落ち着いたトーンで、見た目はかなり重厚。ただし、いわゆるカラメル甘味全開のアンバーとは少し違い、視覚と味覚のギャップを楽しめる一本です。
香りはフルーティーというより、ブルーベリーやミキプルーンのようなニュアンスがあり、大手ビールとは明らかに違う方向性。味わいは最初に苦味と酸味が来て、その後に芳ばしさと芳醇なコクが広がる複層的な構成です。
余韻はじわりと長く続き、爽快系ではなく“じっくり味わうタイプ”。個性は強いですが、慣れると静かな余韻が心地よくなるビールです。
★ビール通知表(10段階評価)
香り ★★★★★★★★☆☆ 8
味バランス ★★★★★★★★☆☆ 8
キレ ★★★★★★☆☆☆☆ 6
泡の質 ★★★★★★☆☆☆☆ 6
飲みやすさ ★★★★★★★☆☆☆ 7
個性 ★★★★★★★★☆☆ 8
食事相性 ★★★★★★☆☆☆☆ 6
コスパ ★★★★★★★☆☆☆ 7
リピート度 ★★★★★★★☆☆☆ 7
総合評価 ★★★★★★★★☆☆ 8
Hオカの一言

見た目はアンバーの重厚系。でも味は一筋縄ではいきません。
苦味→酸味→芳醇コクと変化する構成が面白い。
じっくり飲むほど味わいが見えてくる“通好み”のビールです。
詳しいレビューはコチラ▼
MATSUIビール(松井ビール)ライト

MATSUIビールライトは、名前から想像する“軽快なビール”とはかなり違う個性派クラフトです。
グラスに注ぐと濁った薄茶色で透明感はほぼなく、見た目からしてどっしり系。香りは熟成アロマに薬膳のようなニュアンスが重なり、かなり個性的です。
味は最初に酸味が来て、その後に濃厚なコクが広がる構成。苦味は強くないものの、ボディの印象はかなり濃厚で「これ本当にライト?」と思うほど。
余韻は長く、薬膳ニュアンスのコクがじわりと口の中に残ります。爽快系ではなく、焼肉やステーキなど濃い味の肉料理とゆっくり楽しみたい一本です。
★ビール通知表(10段階評価)
香り ★★★★★★★★★★ 10
味バランス ★★★★★★★☆☆☆ 7
キレ ★★★★☆☆☆☆☆☆ 4
泡の質 ★★★★★★★☆☆☆ 7
飲みやすさ ★★★★☆☆☆☆☆☆ 4
個性 ★★★★★★★★★★ 10
食事相性 ★★★★★★★★☆☆ 8
コスパ ★★★★★★☆☆☆☆ 6
リピート度 ★★★★★★★☆☆☆ 7
総合評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7
Hオカの一言

「ライト」という名前に完全に騙されます。
むしろ今年飲んだ中でもトップクラスのクセ強ビール。
好き嫌いは分かれますが、記憶には確実に残る一本です。
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大山ハイボール(サクラ・ミズナラ)

大山ハイボールは、松井酒造が手がけるウイスキーベースのハイボールで、桜樽とミズナラ樽という個性的な香りの違いを楽しめるシリーズです。
サクラハイボールは、グラスに注ぐと桜餅のような甘い香りがふわっと広がり、ほんのり甘みとモルトの深みを感じるフルーティーな味わい。ワインのようなニュアンスもあり、冷やし中華やカルパッチョなどのさっぱりした料理と相性が良さそうです。
一方のミズナラハイボールは、伽羅のようなスパイシーで香木を思わせる香りが特徴。スモーキーさとスパイス感があり、燻製料理やスパイスカレーと合わせると面白い一本です。炭酸はかなり強めで、香りや味をややかき消してしまう印象もありますが、爽快感はしっかりあります。
★ビール通知表(10段階評価)
香り ★★★★★★★★☆☆ 8
味バランス ★★★★★★★☆☆☆ 7
キレ ★★★★★★★★☆☆ 8
泡の質 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2
飲みやすさ ★★★★★★★★☆☆ 8
個性 ★★★★★★★★☆☆ 8
食事相性 ★★★★★★★★☆☆ 8
コスパ ★★★★★★★☆☆☆ 7
リピート度 ★★★★★★★☆☆☆ 7
総合評価 ★★★★★★★★☆☆ 8
Hオカの一言

桜とミズナラ、どちらも香りの個性が面白いハイボール。
ただ炭酸がかなり強めなので、香りをじっくり楽しむというより爽快系ハイボールとして飲むのが良さそうです。
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松井ビールのよくある質問(Q&A)
- Q松井ビールはどこで買えますか?
- A
大型スーパーや酒専門店、クラフトビールを扱う酒屋で販売されていることが多いです。地域によっては見かけないこともあるので、確実に買いたいなら通販サイトや公式ショップをチェックするのがおすすめです。
- Q松井ビールは初心者でも飲めますか?
- A
正直、種類によります。ライトでもクセを感じる人は多いですし、熟成タイプはかなり個性的です。クラフトビール好きなら楽しめますが、軽いラガーに慣れている人は少し驚くかもしれません。
- Q松井ビールはどんな料理と合いますか?
- A
濃い味の料理と相性がいい印象です。焼肉、ステーキ、燻製料理など、香りやコクが強い料理と合わせるとビールの個性が負けません。逆にあっさり系の料理だとビールのクセが勝つ可能性があります。
まとめ:松井ビールはクセ強クラフト好きにおすすめ
今回紹介した松井ビールは、どれも「普通のビール」とはちょっと違う個性派でした。
万人受けするタイプではありません。
ですが、「個性のあるビールを飲みたい人」にはかなり刺さるシリーズだと思います。
正直、クセは強い。
でも、こういうビールに出会えるのもクラフトビールの面白さ。
気になった方は、ぜひ一度試してみてください。
きっと週末の家飲みが、ちょっと面白くなります。
松井ビールはこちらでも紹介しています▼









