最終更新:2025-5-1|【裏通りのドンダバダレビュー】“香りと甘みの余韻が広がるモダンなクラフト”。飲むほどにクセになる多層的な味わい。

【インドの青鬼レビュー】“苦味で洗礼を浴びせてくるビール界の刺客”。その一撃がクセになる。


「名前がふざけてる」と思ってスルーしてる人、
この“青鬼”の一口目にやられるから覚悟しといて。

飲んだ瞬間、舌がギュッと掴まれるレベルの苦味。
でもね、そのあとフワッと抜けてく、
あの爽快さが…くせになるんですよ。
一言でいえば“罠”。

この青鬼、うまさで人を堕としにくるタイプです

お酒たち
お酒たち

口コミでも「苦いビール」とよく見かけるビールか。
ヤッホーブルーイングが製造しているな。

Hオカ
Hオカ

そうそう。

この苦みを求める人が結構多いみたいよ。

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インドの青鬼の商品情報

画像
インドの青鬼
原材料麦芽(外国製造・国内製造(5%未満))、ホップ
アルコール度数7.0%
純アルコール量
(350mlあたり)
成分
100mLあたり
エネルギー
たんぱく質
脂質
炭水化物
 -糖質
 -食物繊維
食塩相当量
プリン体
缶の形状ツルツル
購入したお店兵庫県内|ファミリーマート
購入した値段350ml 316円(税込)

インドの青鬼の実飲レビュー

クラフトビール初心者にとっては、入り口ではなく“関門”レベルの一杯。
ただしこの苦味、慣れると手放せなくなりますね。
「こんなにパンチあるのに、なぜかまた飲みたくなる」

Hオカ
Hオカ

それが青鬼の魔力。

のようです。

色・見た目

綺麗な黄金色。
透明度は中程度で、グラス越しに指先がぼやけて見える。
王道IPAらしいクラシカルなビジュアル。
濁ってないのに重厚感を感じるのはさすが。

泡立ち

立ち上がりの勢いがしっかりあって、泡の存在感も強め。
きめ細かい泡がモコモコっと上がり、保持性も高い。
泡で「ただものじゃない感」をしっかり演出してくれる。

香り

IPAらしい柑橘系のフルーティーアロマが心地よく鼻をくすぐる。
香りのインパクトは、同時に飲んだ伊勢角屋麦酒ペールエールよりやや控えめ。
そのぶん味とのギャップで“本気のIPA感”を演出してくる。

苦味、ドカン。
酸味、スッ。
甘味、あとからジワ。

口に含んだ瞬間、IPAならではの苦味が一気に押し寄せる。
でもそれが長引かず、スッと消えていくのが青鬼の上品さ。
柑橘系のフルーティさは香りほど強くない。
代わりにモルトの旨味と酸味が絶妙なバランスで攻めてきます。
ガチIPA好きにも納得の苦味設計。
7%のアルコール度数も満足度が高い。

後味・余韻

苦味の余韻に加えて、後半にほんのりモルトの甘みがふわっと残る。
キレで終わるタイプじゃなく、“あえて余韻を楽しませる”設計。
この満足感の高さは、ちょっとやそっとじゃ真似できない。

インドの青鬼の口コミ・評判

「この苦さが最高」「他のIPAじゃ物足りない」と、熱烈なファン多数。
一方で、「IPA入門には向かない」「人によっては苦すぎ」といった意見も。

最近発売されたアサヒ THE BITTER-IST(ビタリスト)と飲み比べされる方も多いみたいです。

苦い。でも美味い。これこそIPA(Xより)

最初の苦味がたまらない。慣れると他じゃ満足できない(レビューサイト)

香りもあるけど、味の苦味のインパクトが圧倒的(ECサイト)

Hオカ
Hオカ

このビール、名前も見た目もクセ強そうなんだけど、
飲んでみると、その苦味に「ありがとう」と言いたくなる。
派手なアロマでごまかすタイプじゃないです。
“苦味をうまく飲ませる技術”が、ものすごく丁寧。
初心者お断りのようでいて、実は“苦味デビュー”にも向いてるという二面性もある。
気づいたらリピートしてる──それが青鬼の恐ろしさです

インドの青鬼がおすすめの人やシーン

OKのジェスチャー
  • IPAの“洗礼級の苦味”を体験したい人
  • フルーティな香りより“苦味命”派のクラフト好き
  • 普段のビールに物足りなさを感じている人
  • がっつり濃い味のつまみと合わせて飲みたい人

まとめ:一口目の洗礼、その後の余韻。“完成度”ピカイチIPA

インドの青鬼は、「IPAって苦いだけじゃない」を教えてくれる一本。
強烈な苦味からの、スッとした切れ、そして甘みの余韻。
飲めば飲むほどクセになる、魔の味わい。
これが300円台で買えるなんて、ありがたい。
IPA好きなら一度は通るべき“苦味の登竜門”。
飲めばハマる・・・しらんけど

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