「名前がふざけてる」と思ってスルーしてる人、
この“青鬼”の一口目にやられるから覚悟しといて。
飲んだ瞬間、舌がギュッと掴まれるレベルの苦味。
でもね、そのあとフワッと抜けてく、
あの爽快さが…くせになるんですよ。
一言でいえば“罠”。
この青鬼、うまさで人を堕としにくるタイプですね。

口コミでも「苦いビール」とよく見かけるビールか。
ヤッホーブルーイングが製造しているな。

そうそう。
この苦みを求める人が結構多いみたいよ。
インドの青鬼の商品情報
画像 | ![]() | |
インドの青鬼 | ||
原材料 | 麦芽(外国製造・国内製造(5%未満))、ホップ | |
アルコール度数 | 7.0% | |
純アルコール量 (350mlあたり) | – | |
成分 100mLあたり | エネルギー | – |
たんぱく質 | – | |
脂質 | – | |
炭水化物 | – | |
-糖質 | – | |
-食物繊維 | – | |
食塩相当量 | – | |
プリン体 | – | |
缶の形状 | ツルツル | |
購入したお店 | 兵庫県内|ファミリーマート | |
購入した値段 | 350ml 316円(税込) |
インドの青鬼の実飲レビュー
クラフトビール初心者にとっては、入り口ではなく“関門”レベルの一杯。
ただしこの苦味、慣れると手放せなくなりますね。
「こんなにパンチあるのに、なぜかまた飲みたくなる」

それが青鬼の魔力。
のようです。







色・見た目
綺麗な黄金色。
透明度は中程度で、グラス越しに指先がぼやけて見える。
王道IPAらしいクラシカルなビジュアル。
濁ってないのに重厚感を感じるのはさすが。
泡立ち
立ち上がりの勢いがしっかりあって、泡の存在感も強め。
きめ細かい泡がモコモコっと上がり、保持性も高い。
泡で「ただものじゃない感」をしっかり演出してくれる。
香り
IPAらしい柑橘系のフルーティーアロマが心地よく鼻をくすぐる。
香りのインパクトは、同時に飲んだ伊勢角屋麦酒ペールエールよりやや控えめ。
そのぶん味とのギャップで“本気のIPA感”を演出してくる。
味


苦味、ドカン。
酸味、スッ。
甘味、あとからジワ。
口に含んだ瞬間、IPAならではの苦味が一気に押し寄せる。
でもそれが長引かず、スッと消えていくのが青鬼の上品さ。
柑橘系のフルーティさは香りほど強くない。
代わりにモルトの旨味と酸味が絶妙なバランスで攻めてきます。
ガチIPA好きにも納得の苦味設計。
7%のアルコール度数も満足度が高い。
後味・余韻
苦味の余韻に加えて、後半にほんのりモルトの甘みがふわっと残る。
キレで終わるタイプじゃなく、“あえて余韻を楽しませる”設計。
この満足感の高さは、ちょっとやそっとじゃ真似できない。
インドの青鬼の口コミ・評判
「この苦さが最高」「他のIPAじゃ物足りない」と、熱烈なファン多数。
一方で、「IPA入門には向かない」「人によっては苦すぎ」といった意見も。
最近発売されたアサヒ THE BITTER-IST(ビタリスト)と飲み比べされる方も多いみたいです。

苦い。でも美味い。これこそIPA(Xより)

最初の苦味がたまらない。慣れると他じゃ満足できない(レビューサイト)

香りもあるけど、味の苦味のインパクトが圧倒的(ECサイト)

このビール、名前も見た目もクセ強そうなんだけど、
飲んでみると、その苦味に「ありがとう」と言いたくなる。
派手なアロマでごまかすタイプじゃないです。
“苦味をうまく飲ませる技術”が、ものすごく丁寧。
初心者お断りのようでいて、実は“苦味デビュー”にも向いてるという二面性もある。
気づいたらリピートしてる──それが青鬼の恐ろしさです。
インドの青鬼がおすすめの人やシーン

まとめ:一口目の洗礼、その後の余韻。“完成度”ピカイチIPA

インドの青鬼は、「IPAって苦いだけじゃない」を教えてくれる一本。
強烈な苦味からの、スッとした切れ、そして甘みの余韻。
飲めば飲むほどクセになる、魔の味わい。
これが300円台で買えるなんて、ありがたい。
IPA好きなら一度は通るべき“苦味の登竜門”。
飲めばハマる・・・しらんけど。